【エナージェル インフリー】鮮やかな色を使うならこれ。インクに本気のボールペン【レビュー】

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肩肘張って使うようなボールペンばっかりでうんざりだ!

もっと学生の頃にみたいに使って楽しいボールペンは無いの?

そう悩んでいる社会人の諸君に是非教えたいボールペンがある。ぺんてるの「エナージェル インフリー」だ。

かく言う僕も大好きなボールペンで、通算5本目を今使っている。どんだけ気に入ってるんだと自分でも思うが、好きなんだから仕方がない。今回はそんな愛用品エナージェル インフリーを解説する。

  • スケルトンボディが好き
  • 宛名や手紙にも使える濃さが欲しい
  • 速乾性があって滑らかな書き味のボールペンを探している

そんなボールペンを探している人にはお勧めしたいボールペンだ。

あさき

あさきです。Xnoteカクヨムで作品を連載中。Kindleでお仕事ラノベも出版しています。お問い合わせはこちら

目次

ぺんてる『エナージェル インフリー』は鮮やかなインクが魅力的なボールペン

エナージェル インフリーはインクにこだわりを持つぺんてるが発売しているボールペンだ。当初は限定品として発売されたのが、あまりの人気っぷりに定番化した経緯を持つ。

それもそのはず。なんと言っても書きやすく、デザインもカッコいいし色も鮮やかなのだ。

特にターコイズブルーは南国の海を思わせるような色合いで、非常に美しい。

他にもオレンジなど明るめの色があるので、手帳や ノートをカラフルにしたい人にもオススメ。

字を 書くことで創造性を発揮できるようにと願いを込められて作られたのだから、コンセプト通りに開発された逸品なのだ。

あさき

鮮やかな色で字を書いたノートの方が覚えやすいっていうのは、みんな1度は経験してるんじゃないかな?

エナージェル インフリーは、鮮やかな色で僕たちの創造性を高めてくれるボールペンなのである。

ぺんてる『エナージェル インフリー』レビュー

ではさっそく、エナージェル インフリーのレビューをしていく。先述したが僕自身このボールペンが大のお気に入りで、もう5本目となっている。一度ハマれば抜け出せなくなるので、十分に注意してくれ。

書きやすくて滑らかな書き味

画像引用:ぺんてる「エナージェルインフリー」

エナージェル インフリーは、紙との摩擦を感じるに書くことができる。万年筆で言えば、ぬらぬらとした書き味だ。潤沢なインクを用いていてのパワープレイなのだが、その書き味がたまらなく良い。ペンサイズは以下。

  • 0.4mm
  • 0.5mm
  • 0.7mm

この3種類が用意されていて、どれも書き味は滑らか。個人的には書いていて抜群に気持ちいい0.7mmをオススメする。

0.4mmや0.5mmも持っていたこともあったが、今は0.7mmしか使っていない。0.7mmの滑らかさを体感すると、細書きの紙に引っかかれる感じが気持ち悪くて戻れなくなるのだ。

濃くて見やすい文字が書ける

画像引用:ぺんてる「エナージェルインフリー」

 エナージェル インフリーに使用されているのはゲルインキなので、油性 ボールペンと比べると濃い傾向にある。そのため書いた文字を後で見返したりしても、クリアな文字で読みやすい。濃い文字だと何が良いかと言えば、字が綺麗に見えるという利点がある。

根本的に汚い字はどうしようもないが、ある程度意識して綺麗な字を書くなら、濃い方を使った方が良い。僕自身、万年筆が無い場面で宛名や手紙を書くときに使ったりしている。他にもノートなどで色を変えた時も良い意味で目立ってくれる。

字が濃いのは、それだけで大きなメリットなってくれるのだ。

それに着目した結果、ユニボールワンのようなクッキリハッキリ書けるボールペンが登場したほど。どんな場面でもしっかり活躍してくれるのが、エナージェル インフリーなのだ。

インクが乾きやすい

画像引用:ぺんてる「エナージェルインフリー」

ゲルインキボールペンを使っていて良くあるのが、乾いていない部分に手が当たって文字が汚くなることだ。メモ書きならまだいいが、大事な書類だったら目も当てられない。この字、残像があるんだけど? なんて注意されたくないのはみんな同じだ。

しかし、エナージェル インフリーは速乾性があるため、そういった心配ないのがありがたい。左利きでも掠れず使え、かつ紙を汚さないというのは素晴らしいポイントだ。これにはSARASAユーザーもにっこり。

右利き左利き共にオススメできる ボールペンと言える。

字幅が太い

汚い字ですまない。

上の画像を見てもらえればわかると思うが、字幅は同じ太さのボール ペンと比べてもかなり太い。エナージェル インフリーの0.7mmは、1mmのジェットストリームよりも太い。字がハッキリしているのもあって、存在感があるのも見て取れる。

また、もう1つ注目したいのがゲルインキには水性の要素があるという点。油性ボールペンと比較すると、どうしても紙に滲む性質がある。そのため、想定しているペン先よりも一段階以上は太い文字になると考えておいた方が良い。

上の画像のように、水性なので裏移りもある程度は覚悟が必要だ。比較的裏移りの少ないロイヒトトゥルムのノートでもうっすらと見えてしまう。どうしても裏移りが気になる場合は、ノートを変えるなどといった工夫が必要だ。コクヨかツバメノートなら全く問題ないので、使うならそれらをオススメする。

漢字を1番綺麗に書ける

万年筆以外で漢字を綺麗に書けるのは何かと問われれば、現状ではエナージェル インフリーになるだろう。

インクが潤沢に出るから、漢字に必要な「とめ・はね・はらい」がしっかりと表現できるのだ。

たぶん頑張ればこれくらい書けるようになる。

あさき

僕もこれくらい字を綺麗に書けるようになりたい。(願望)

色の種類が豊富

画像引用:ぺんてる「エナージェルインフリー」

エナージェル インフリーはインク色が豊富なのも特徴だ。

僕は基本的に黒かブルーブラックばかりなのだけど、オレンジやターコイズブルーは引き寄せられるほど綺麗な色合いとなっている。基本的にこの2色はいつも売り切れている。悔しい、でもわかる。色のラインアップは以下の通り。

  • ブラック
  • レッド
  • バーガンディ
  • ブルー
  • ブルーブラック
  • オレンジ
  • ラングレー
  • ピンク
  • ターコイズブルー
  • バイオレット

自分なりの色ルールを作って使っていくのも良いし、気分を変えたい時に色を変えるのも良い。細めの字幅を買えば手帳にも書き込めるし、スケジュールの把握にも一役買ってくれること間違いなしだ。

使う用途に合わせて字幅を変えることで、日常を鮮やかに彩ってくれるだろう。

ぺんてる『エナージェル インフリー』はお値段以上の付加価値があるボールペン

ぺんてるのエナージェル インフリーはインクの発色の良さに目を奪われがちだが、ボールペン本来の役目である「字を書く」ことを満足させてくれる逸品だ。

ペンサイズも0.4mm、0.5mm、0.7mmと使いやすい太さが用意されているので、使いたいサイズを選べるのも嬉しいポイント。普段使う場合は0.7mm、手帳に 書き込む時は0.4mmと使い分けるとこもできる。

  • 滑らかな書き味
  • 鮮やかな色で手帳や ノートに使いやすい
  • 速乾性に優れ、水にも強いため宛名や手紙にも使える

これらの機能を求めている人にはオススメだ。

他にも掠れない豊富な色を使ってのアイデアの書き出しや、宛名や手紙といった畏まった際の筆記など、用途を選ばずに使うことができる。普段使いできる万能のボールペンを探している人には、是非使って欲しいボールペンだ。

なお、マットな黒一色の「エナージェルブラックカラーズ」という限定色も販売されている。こちらは黒インクにこだわる人の所有欲を満たす逸品となっているので、黒好きにはオススメだ。

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