【簡単】傘の柄のベタベタを誰でも簡単に取る方法【3ステップでOK】

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梅雨の時期になって、毎日傘を持って行っている人も多いだろう。

そんな中で気になるのが、傘の柄のベタベタだ。使おうとしたら急に柄がベタベタしていて、不快に感じていないだろうか? 僕はある。

でも、いくら傘が消耗品といえど、安い出費じゃない。新しく買い替えるのは避けたいところ。お気に入りの傘なら、なおさらだ。

だが安心して欲しい。傘の柄のベタベタを取る方法はある。しかもめっちゃ簡単。

今回は、実際に僕がやっている方法を紹介しようと思う。参考にしてくれれば幸い。

  • 傘の柄がベタベタして持ちにくい
  • お気に入りの傘の柄がベタベタして悩んでいる

こんな人は要チェックだ。

あさき

あさきです。Xnoteカクヨムで作品を連載中。Kindleでお仕事ラノベも出版しています。お問い合わせはこちら

目次

傘の柄のベタベタを落とす方法

傘の柄のベタベタは、加水分解が原因だ。空気中に含まれる水分などによって、樹脂やゴムの表面が分解反応を起こしたことによって、ベタつきが発生する。

つまり、自然現象……ってこと?

あさき

その通り。樹脂やゴム製品を使っている以上、仕方ないんだ

ただ、化学反応なら元に戻せる方法はある。以下の手順で進めよう。

STEP
エタノールかアルコールが含まれたスプレーを用意する

傘の柄のベタベタは、加水分解によって起こっている。要は塗装が溶けている状態だ。つまり、エタノールやアルコールが効果抜群。以下を用意しよう。

  • 無水エタノール
  • 消毒用エタノール
  • アルコール除菌スプレー

コロナ禍もあって、家に使っていないアルコール除菌スプレーが余っていないかい? ならどんどん使っていこう。

我が家では、アルコール除菌スプレーと、カビキラーのキッチンスプレーがあったから、どっちも使った。

効果は変わらなかった。

STEP
吹きかけてゴシゴシこする

ベタつきを取る方法は簡単だ。ベタベタしている部分にアルコールかエタノールをスプレーして、ゴシゴシこするだけ。結構スッと取れていくだろう。

こするものは何でもOK。雑巾でもいいし、コットンでもいい。我が家ではニトリの使い捨て付近を使った。

大体3回くらいすれば、元のようにツルツルになる。

STEP
取れない場合は重曹を使う

それでもベタつきが取れない! って人は重曹を使おう。

使い方は簡単。重曹の粉を振りかけて、上から水をかけながら擦るだけ。

何回か繰り返してみて、ツルツルになるまで試してみよう。

傘の柄のベタベタを取るときは火気厳禁

傘の柄のベタベタを取るのに使う製品には、アルコールやエタノールが含まれている。そのため、火気厳禁だ。

綺麗にする際は、必ず火気から離れた場所でやろう。傘の柄を綺麗にするために家が火事になっては意味がない。

洗面台やベランダなど、なるべく火気のある場所から離れてやろう。

傘の柄がベタベタするのはラバーグリップだけ

傘の柄がベタベタするのは、樹脂を使用した製品だけだ。ほとんどの場合、ラバーグリップが当てはまる。逆を言えば、ラバーグリップを使わなければ、ベタつきは発生しない。

あまりにもベタベタして不快な場合は、次の傘から買い替えるのもオススメ。特別な愛着がない限りは、その方が掃除の手間が減る。

傘の柄のベタベタで困っている人は、次に買う傘を見直してみよう。

プラスチックや木製ならベタベタしない

そもそもな話として、傘の柄がプラスチックや木製ならベタベタしない。つまり、ビニール傘が最強となる。

掃除が面倒なら、割り切ってビニール傘を使おう。折りたたみの場合でもプラスチック製を選べば、ベタベタは回避できる。

もしくは木製という選択肢もあるが、番傘のような一点物も入ってくるからお好みで。

どちらにせよ、樹脂製の製品を選ばないようにするだけで、梅雨の時期は非常に快適になる。検討してみてくれ。

傘の柄のベタベタは家にあるもので簡単に取れる

傘の柄のベタベタは、家にあるもので簡単に取れる。台所のキッチンスプレーや重曹、アルコール除菌スプレーを使って、綺麗に拭き取っていこう。10分程度あれば元に戻るはずだ

ただ、今回紹介した方法は、あくまでも対処に過ぎない。化学反応が原因だから、根本から対処するなら、そもそも素材を変えるしかない。

お気に入りの傘もあるだろうから、自分のQOLと合わせて検討してみよう。

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