【Kindle】使わなくなったらこれを見ろ!Kindleのオススメ活用法【実体験】
Kindle使ってるかい?
買ったはいいけど使ってない
上手い使い方がわからない
こんな風な悩みを持っていない? 僕は持ってた。
ただ、もう6年以上使い倒した結果、今ではKindleがない生活が考えられないくらいになった。
Kindleは便利だ。上手く使えば、紙の本では得られない様々なメリットを得られる。せっかくお金を出して買ったんだから、出した金額以上の対価は欲しいもんね。
そこで今回は、Kindleの上手な使い方を紹介する。僕も普段している方法だから、参考になるだろう。
- Kindleを買ってみたけど、どう使っていいのかわからない
- Kindleの上手な使い方を知りたい
- スマホやパソコンのKindleアプリと何が違うの?
こんな疑問を持っている人は、参考にしてくれれば幸い。
Kindleシリーズのオススメの使い方
ではさっそく、Kindleの上手い使い方を解説していく。以下にわけて見ていこう。
- Kindle単体だけでは上手く活用できない
- Kindleアプリを導入するべし
- スクリーンショットを活用すべし
これだけ意識すれば、お値段以上の活躍はしてくれる。
Kindle単体だけでは上手く活用できない
Kindleは端末を買うだけじゃ上手く活用するのは難しい。
- Kindle無印
- Kindle Paperwhite
- Kindle Paperwhite シグニチャーエディション
- Kindle Scribe
- Kindle Oasis
- Kindleキッズモデル
- Kindle Paperwhiteキッズモデル
中でも1番のオススメは「Kindle Paperwhite」。バックライトがついているから、暗くても本を読みやすい特徴がある。他の端末は、趣味の領域だ。
また、どのKindle端末にも共通しているのが、画面が「e-ink」だという点。
聞き慣れない人向けに解説されると、アンパンマンとかの知育玩具で良く利用されている画面といえば、イメージしやすいだろう。ブルーライトを発するスマホなどと比べて目に優しいのが特徴である。
ページをめくる感覚は、「もっさり感」
Kindleは、まさしく読書のための端末なのだが、e-inkはスムーズな画面移動ができない。そのため、ページをめくった時がもっさりしてしまう。
スマホを使っているとサクサク画面を移動できるので、それに慣れているとどうしても遅く感じるだろう。実際、これに関してはめちゃくちゃストレス。
特に顕著なのがマーカーを引く時だ。
Kindleでは大事な場所にマーカーを引けるのだが、Kindle端末で行おうとすると思うように引けないことが多々ある。動きの反応が鈍いから、意図しない場所にマーカーを引いてしまうのだ。
イライラしながら本を読んでは意味がない。マーカーを使って勉強しながら本を読むなら、Kindle端末以外がオススメ。
つまりアプリだ。
スマホかパソコンのKindleアプリを導入するべし
結論、Kindleをサクサク読むならアプリがベスト。
スマホやタブレット、パソコンではKindleアプリが配信されているので、それを使おう。
そうすることで、常に使っているデバイスで読書ができる。同期も自動でやってくれるから、端末を変えても支障はない。
どこまで読んだっけ? ってならないのは嬉しいポイント
正直、Kindle端末だけで活用するのは、動きのもっさり感もあって非常にストレス。動きが悪すぎて読書をやめてしまう可能性すらある。
そうした状況を回避するためにも、アプリを活用して快適に使うようにしよう。
場面に合わせて活用することが大切
Kindleを最大限活用するなら、場面に合わせて適切な端末を使用することが重要だ。
なお、個人的な経験から、
- 勉強用:タブレット
- 持ち運び用:スマホ
- 普段の読書用:パソコン
- 睡眠前の読書:Kindle端末
以上のように使い分けることをオススメする。
タブレットはiPadがオススメ。Apple Pencilもあれば最高だ。本を読んで勉強する場合も効率化できる。
画面もスルスル動くので、重要な箇所にマーカーを引いて、読み終わった後にアウトプットしたりする際にも非常に便利だ。活用しない手は無い。
通勤やお昼休みにはスマホを活用すると良い。誰もが常に持っているデバイスだから、さっと出して読書ができるのは大きな強みになる。
睡眠前の読書には、目に優しいKindle端末を。寝る前にスマホやタブレットを長時間見ていると、ブルーライトで眠れなくなる。ブルーライトを発しないKindle端末の画面なら、眠くなったらすぐに眠ることができる。
パソコンは大画面で読めるので、漫画を大迫力で読める。
便利な電子書籍を買って、Kindle端末だけを使う不便さを享受する必要は全く無い。
手元に便利な道具があるのなら、最大限に活用していこう。仕事と同じく、共有することが効率化への第一歩だ。
スクリーンショットを活用すると更に便利
Kindle端末にはできなくてアプリでできる最も良い機能が、スクリーンショットだ。
読んでいた本の大事な部分をスクリーンショットで保存すれば、自分だけの読書ノートができる。
ついでに表紙もスクリーンショットしてひとつのファイルに収めておけば完成。
容量的に全ての本を端末に入れておくのが難しい場合も、この方法ならいつでも復習が可能だ。
ついでにスマホに入れれば、どんな時間でも大事なことを振り返れる。
スクリーンショットを活用するかしないかで、Kindleを使った学習方法は全く変わってくる。是非活用していただけたらと思う。
Kindleの上手な買い方はセールのみ
Amazonでは、電子書籍のセールを定期的に行っている。
日替わり・月替わりでも大幅に安くなっていたりするので、小まめにチェックしよう。
また、人気のコミックなども発売日になった瞬間に買える。通常なら本屋さんに並ぶのは発売日に開店してからになるが、電子書籍は違う。
どうしても紙で集めたいのなら話は別だが、こだわりがないのなら電子書籍で買う方が遙かに良いだろう。特にコミックは電子書籍で一番強いジャンルなので、その快適さを実感して欲しい。
家にあるジャンプ作品が全てひとつの端末に収まると考えたら、凄まじい魅力だ。
過去に買ったものはしっかり記録されているから、買ったのを忘れて同じ物を購入する「読書好きあるある」も回避できる。
間違えて買っちゃった場合は返金してくれるの?
キャンセルできるよ。僕も1回やったけど、問題無く返金対応してくれた
Kindle端末を買ったら、まずAmazonのページでセールをチェック!
これを頭に叩き込もう。思わぬ良作がセールの対象になっている時がある。
Kindleを最大活用するならKindle端末だけで使うべからず
Kindle端末を買うと、どうしてもその端末を中心に使いたくなる。しかしKindle端末だけでは使っていてストレスがかかるし、その機能を最大限使うことは難しい。
Kindle端末には補助的な役割に徹していただき、メインで使うのはアプリかパソコンが一番効率的だ。
- Kindle端末で使わず、スマホやタブレットのKindleアプリを併用すること
- アプリの方がサクサク動く
- 日替わりか月替わりセールを見逃さずチェックするとお得
以上がKindleを上手く使う上で守ると、劇的に生産性が向上する方法だ。
ちなみにこの方法、多くのインフルエンサーが実践している。僕だけがやっているという訳でもない。上手く使おうと思うと、みんなここに至るのだろう。